次々に増える清掃

サービスの利用希望者数の増加が見込まれています

ここ数年、特殊清掃サービスの利用を希望する人が増えてきています。一般的に、賃貸マンションを借りる際には連帯保証人を立てることを求められるようになっていますが、普段ほとんど付き合いのない親戚などから連帯保証人になってくれるように頼まれることがしばしばあります。血縁があるために断りきることができず、名前だけを貸すような気持ちで引き受ける人が少なくありませんが、何かあった場合には連帯保証人としての責任を求められることになります。たとえば部屋を借りていた人が孤独死してしまったような場合には、その部屋の原状回復を求められることになるのですが、ほとんど付き合いがなかった親戚が住んでいた部屋を自分で片付けようなどと考える人はまずいません。そもそも孤独死が発生した部屋の片付けを素人が行うことはほぼ不可能です。実際には特殊清掃サービスを利用することになるケースが大半なのですが、今後は特殊清掃サービスを利用するケースがさらに増えるだろうと予想されています。

サービスを利用する際の注意点について

これから特殊清掃サービスを利用しようと考えているのであれば、提供されるサービスの内容と料金についての詳しい説明を事前に受けるようにすることが大切です。料金のことを曖昧にしたままで特殊清掃サービスを利用した場合、途中で訳のわからない追加作業が発生して、当初に考えていたよりもずっと高額の料金を請求されることになってしまう可能性があります。良心的な業者は、きちんと現場を見た上で詳細な見積もりを提示してくれるようになっていますので、そのような業者を選んで利用するようにした方がよいです。遺体が置かれていた状況によっては、床材の交換作業が必要になってしまう場合があります。その場合はそれなりに高額の費用がかかることになりますが、事前にそれがわかっていれば、納得した上でサービスを利用することができます。